2012年2月11日(土)10:00〜17:00
<内容>
1)ドラッカーマネジメントとは(ドラッカーの生い立ちから昨今のブームの背景)
2)ドラッカーマネジメント(GMからとトヨタへ、そしてシリコンバレー)
3)ドラッカーと日本(ドラッカーの日本への貢献と期待)
4)ドラッカーからの教訓もしくは遺言(我々はどう生きるか)
<講演要旨>
「マネジメントの父」と言われるP・Fドラッカーは、日本に大変期待をしておりました。ドラッカーは、本来、日本は経済よりも、社会を優先する、人々のきずなを大切にする国だといいます。それこそが、世界のモデルになりうるのだと言っていました。
惜しくも、2005年11月に95歳で亡くなりましたが、ドラッカー夫人ドリスさんによれば、ドラッカーの最後の遺作になるはずだったテーマは明治維新でした。明治維新がなかったらその後の世界史はなかったとも言っています。未だに個々の先進国と西洋の植民地の時代が続いていたのではないかとも言っています。
理想とする明治の先人として、渋沢栄一を初め福沢諭吉、岩崎弥太郎の3人をあげています。特に、ドラッカーは「道徳経済合一説」を唱えた渋沢栄一の「経営とは『責任』に他ならない」を取り上げ絶賛しました。
ドラッカーのマネジメントは正確には「セルフマネジメント」つまり福沢諭吉が唱えた「独立自尊」であり、岩崎弥太郎の『起業家精神』につながるものです。3・11の東北大震災と東電原発事故、その後の内外の災害・経済政治の混乱のなかで、今後私たちはどういう社会を作るか、どう生きていくべきか、ドラッカーの遺言から読み解いていきます。
<担当講師>
潟Vステムユニ 代表取締役 岡田 敏明(愛媛大学講師)
※セミナー終了後、希望者のみで懇親会を行います。
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